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【古の記憶】-act43-

2008.05.19
【古の記憶】-act43-


時空の扉を抜け、ミストは様々な世界を旅して回った。
青く輝く広大な海を。
白い峰を頂く雄大な山脈を。
深く苔むした太古の森を。
何処までも続く荒野を。

少しずつ、少しずつ、ミストの面から表情が消えていく。
それは、絶望故か、諦め故か。
殆どの世界には、『人間』が頂点の様に君臨し、地のいたる場所で戦争が繰り広げられ、虐げられ、従うか、隠れるか、運命に委ねるかの選択肢を迫られた者たちを見すぎた為か。

旅に飽きた頃、ミストの白い顔には表情らしいものは浮かばず、口数も減り、人との接触を避け、孤独を愛するようになっていた。

300年ほど経過し、ミストはまた気まぐれにあの森を思い出す。
無意識に足があの森に通じるゆがみを探し始め、数日が過ぎた頃、また木々の合間にあのゆがみを見つけることが出来た。

足を踏み入れれば、風が変わる。
懐かしい匂いが鼻腔をくすぐった。
あの館はどうなっただろう。
例の科学者が施した防御システムはまだ、あの館を包んでいるはずだ。
内部は、また荒れ果てていそうだが。

人の存在しない世界故か、微かにミストの瞳に、安堵に似た色が浮かぶ。
サクサクと土を踏みしめ、あの館を目指し歩き出した。



───この後、ミストの運命は、大きく変化していくこととなる。


to be continued・・・・・

next≫

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追記

漸く『オリジナル』部分が終了です♪
この先は、mistがなりちゃの中で経験し、過ごした過去の話へと突入する事に。
ただ、PLの記憶力がいい加減なので、一部のキャラさんとのやり取り、その中でもミストを変えた出来事だけを載せて行きます。

この先、キャラの紹介に載っていないキャラさんは、他の方のキャラです。
ある意味コラボのお話となります。

現在に追いついた時点で、まったり更新になるかも。
それまでは、出来るだけ毎日更新していきます♪

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

タグ : ファンタジー 小説

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Comment

No title

>ある意味コラボのお話となります。
うおお! 新鮮というか、私にとっての未体験ゾーン。
なんだか楽しみです♪

No title

いき♂様
ある意味セフィの日記なんかもコラボになります♪
あれ、普段自サイトのチャットで展開された内容なのですよーwあんな感じで歴史が作られていきますww

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